久しぶりの登山。桜の花びらがハラハラ舞い落ちる山道を歩いて、今ものすごい筋肉痛だけど、気持ちが軽くなったのを感じている。これから梅雨が来る前までのさわやかな季節が大好き。街とか公園とか、いろんなところを歩き回りたい。 4/15（月）映画ニュース…

ブリー・ラーソン監督・主演「ユニコーン・ストア」を見た。最初はブリー演じるヒロインを「この子なんでそんなにユニコーンにこだわるの？」と思った。画家になる夢に破れ、会社では意味不明なセクハラに遭い、他の人みたいにきちんと大人になれない焦りが…

この間「ビリーブ 未来への大逆転」を見ていいなと思ったのが、ルース・ベイダー・ギンズバーグ役のフェリシティ・ジョーンズが、髪をスカーフでひとつにまとめていたスタイル。ルースご本人はシュシュがお好きのようで、いろんな色のものを着けているけれど…

今回のエイミー・シューマーのスタンダップは、生理とアンダーヘアのくだりが最高だった。1人で見てたけど大声出して笑っちゃったよ。同じく妊婦で2度もステージに立ったアリ・ウォンとか、イライザ・シュレシンガーとか、ジェン・カークマンとか、女が日頃…

エリザベス・ホームズのなにをそんなに大騒ぎしているの？ と思って調べたら、彼女のドキュメンタリーが3月18日にHBOで放送されたのか。それで彼女の声が、やたら低音で明らかにフェイクだと。彼女が中退したスタンフォード大の教授や昔の知り合いが聞いたら…

わたしは「リアリティ・バイツ」にド共感して青春を過ごしたいわゆるジェネレーションX世代なんだけど、欧米のわたしより下のミレニアル世代、ジェネレーションZ世代の子たちが、昔の映画や音楽、文学について当たり前のように知っていることに、とても感心…

去年の8月以来、久しぶりに美容院に行ってカット＆カラー。毛先の明るくなりすぎていたところをアッシュ系でおさえて、あとは普通に明るめのハイライトを入れた。次はブリーチしてグラデーションにしてもらう予定。髪がきれいになって、桜の開花宣言もあって…

人生初めての読書会に参加した。映画「ジェーン・オースティンの読書会」を見てから、ずっと読書会というものに憧れていたんだけど、実際に自分が参加してみると、人前（20人以上）で本の感想を簡潔に話す、しかも独自の視点でユーモアも織り込みつつ、とい…

映画漬けだったここ数日。巨匠の巧みの技を堪能しつつ、新人監督の「岬の兄妹」の破滅的エネルギーに気絶しそうになったことを書いておきたい。脚の不自由な兄が、障碍者の妹に身体を売らせて日銭を稼ぐという物語を、無名の監督が撮ったと知ったときに、こ…

Netflixドラマ「ロシアン・ドール：謎のタイムループ」全部みた。そうか、マトリョーシカをどんどん開けていく物語だったのか、と今さらながら納得した。何度も死んでは生き返って、どうして死ぬのか、どうすれば死なずにすむのか探っていく。そうやって人形…

どうにもこうにも指の痛みが治まらず、今年に入ってから肘も辛くって、ついに手の外科で診てもらった。血液検査の結果はまだ先だけど、とりあえず薦められた通り、大塚製薬の「エクエル」を飲み始めた。加齢ってつらい。身体もだけど、お財布にも打撃。。こ…

ロマコメみたいなこと現実には起こらないし、わたしは理不尽な毎日を生きる平凡な女ーーと思っていたヒロインが、強盗に遭って頭を打ち、ロマコメの世界に迷い込む、というストーリーのNetflix映画。レベル・ウィルソンはほんと美人だし、ダンスも上手いし、…

久しぶりにライター仕事をした。ここ最近は翻訳仕事が中心で、自分としては出版翻訳がいちばんの関心事であることにかわりはないんだけど、そうも言ってられないのが人生で。この間読んだ「シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え、書く技術」が、今回のライタ…

イーサン・ホークとユマ・サーマンの20歳の娘マヤ・ホークが、シルヴィア・プラスの詩「Mad Girl's Love Song」に共鳴して、自分も詩を書き始めたと雑誌に答えていた。それを見て、美しいだけじゃなく、感受性も豊かで聡明な女の子なんだなーとうっとり。イ…

久しぶりに映画館で「パルプ・フィクション」を見た。そして、ロサンゼルスというのは狂気の街だとつくづく思った。あのカラッとした爽やかな青空と、しんとした家の中に巣くっているとんでもない闇、その対比がすごい。ほんとにろくでもない奴しかいないイ…

昨日亡くなったカール・ラガーフェルドさまの言葉「I'm a kind of fashion nymphomaniac who never gets an orgasm（わたしはどれだけ貪ってもオーガズムには達しない、いわゆるファッション色情狂）」を、ナターシャ・リオンのインスタで知った。今年に入っ…

人類初の月面歩行を果たしたニール・アームストロングの伝記映画「ファースト・マン」を劇場で。アームストロングの偉業を感動的に描くというより、病死した幼い愛娘や、事故で次々と命を落とした仲間たちの屍の上に、この一歩を踏みしめているんだというア…

今日はアン・ハサウェイとレベル・ウィルソンがW主演の新作「The Hustle」のトレイラーが出ていた。この映画は、スティーブ・マーティン＆マイケル・ケインが主演した「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」（1988）を、女性におきかえてリメイクしたもの…

「天才作家の妻 40年目の真実」「メリー・ポピンズ リターンズ」、試写で「バンブルビー」など、いろいろ見た数日間だったけど、これは劇場で見てよかった！というのは「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」ディレクターズカット版。上映時間は251…

Netflixでスタートしたダークコメディ「ロシアン・ドール：謎のタイムループ」って、エイミー・ポーラー脚本なのか。主演のナターシャ・リオンも、「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて！」のレスリー・ヘッドランドも脚本チームに加わっているのね。今…

読みながら、何度も何度も吹きだして、胸がきーんと寂しくなった、ミランダ・ジュライの初の長編小説。変わり者で想像力豊かな40代女性の主人公シェリルと、私は確かに重なるところがあって、2人の円が重なってる中心の共有部分は「痛さ」「身体と精神のアン…

米Huluでエイディ・ブライアント脚本・主演「Shrill」が3月15日から配信スタートらしい。日本も同時配信かな？ トレーラー見たら、エイディがすごくキュートで期待度めちゃくちゃ上がった。これもエリザベス・バンクスがプロデュースなのね。エリバンはセス…

朝ヨガに行く途中に、私の前をネズミを咥えた黒猫が横切っていったのですが、これはものすごいご褒美が訪れる吉兆と思っていいでしょうか。そういうことにしますね。 今日出てた「Birds of Prey」ティーザートレイラーのマーゴット・ロビーが、「セックス・…

「セックス・エデュケーション」シーズン1ぜんぶ見た。最初はジリアン・アンダーソンに惹かれて見てたんだけど、途中からはエマ・マッキーに釘付けだった。彼女が演じているのは、主人公のナイーブな男子高校生（エイサ・バターフィールド）が密かに恋するバ…

Netflixドラマ「セックス・エデュケーション」で久しぶりに見たジリアン・アンダーソンが輝いている。「X-ファイル」にはまったくハマってなかったから、正直、彼女のことはよく知らないし、そんなに思い入れもなかったんだけど、若い頃より今の方が魅力的で…

高田みどりという、めちゃくちゃカッコいいミュージシャンの女性を知った。約20年ぶりに出したというアルバム『Le Renard Bleu』のPVを見たんだけど、67歳とは思えないほど感性が鋭くて、佇まいが凜としてて素晴らしかった。コラボレートしていたLafawndahの…

全く会ったことのない、でもインスタでずっとフォローしていたカップルが別れたことを知り、謎に落ち込む。むこうは私の存在など知りもしないのに、自分でもなんでこんなにショックなのか不思議。あるジュエリーブランドのデザイナー夫婦で、2人のめちゃくち…

おみくじひいたら吉だった。「やがて成功の時来る。焦らず精進すべし」とのこと。諦めずコツコツやっていこう。 1/8（火） 映画ニュース翻訳 リサーチ 1/9（水） 映画ニュース翻訳 リサーチ 1/10（木） 映画ニュース翻訳 1/11（金） 映画ニュース翻訳 1/12（…

仕事のため、ゴールデングローブ賞を視聴。どうも今年の賞レースは盛り上がらないな。クリスチャン・ベールとオリビア・コールマンがいいスピーチだった。 1/7（月） 映画ニュース翻訳 リサーチ Amazon Prime映画「ガールズ・トリップ」※ようやく見れたよ、…

仕事のとき、今まではほとんど英語の辞書しか引くことがなかったけれど、去年の秋にジャパンナレッジを使い始めてから国語辞典もよく引くようになった。考えたら、日本語だってちゃんと調べないとダメだよな。うろ覚えの言葉とか、間違った使い方しているか…