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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

霧の中を進め

2021年は、穴の空いたタンクに必死で水をつぎ足し続けているような1年だった。よく頑張ったなと我ながら思う。初めて、自分が周りを支えていると思えた1年だった。ずーっとモラトリアムできたけれど、ようやく大人になったのかも知れない。頭の中は今あるも…

会って話す

月イチの翻訳勉強会が、今月は久しぶりの対面形式で、実際に会って話す楽しさを満喫した。対面じゃないとこうは会話はクロスしない、回り道しない、だからこそたどり着く行き先、みたなものを客観的に感じることができて刺激的だった。やっぱり直に会って話…

実家

1年8カ月ぶりに実家に帰った。高齢の父がよぼよぼになってるかも、もしかすると呆け始めてるかも、と覚悟してたけど、意外にもまったく変わらず、マイペースにたくましく生活しているようだった。相変わらず毒舌だったけど、もう健康でいてくれるだけであり…

「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」

ソーホーのパブだとかカーナビーストリートをくるくる走り回るトーマシンちゃん、かわいかった。ロンドンのソーホーは20年前、私も毎日過ごした場所。懐かしくて泣きそうになった。トーマシンとアニャが万華鏡のように入れ替わる演出、素晴らしかったな。私…

寒川神社

八方除け祈願のため神奈川の寒川神社へ。今年1年、散歩がてらいろんな神社に行きまくったけどまるで状況は好転せず、わらをもつかむほふく前進の思いで向かったところ、初めて乗る相模線で大きな富士山が見えたり、ご祈祷の間にメディテーションしたらざわざ…

「あちらにいる鬼」

瀬戸内寂聴が他界したので「あちらにいる鬼」を読んでみた。寂聴もたいがい本能の赴くままに生きてきたけど、井上光晴がその上をいく奔放さで閉口してしまった。いくら本人がチャーミングだとしても、寂聴だけでなくその前後も同時進行でもあんなに不倫を繰…

妹の手術

妹の卵巣の手術が無事にすんでひと安心。コロナ感染者が減っているタイミングで入院&手術できてよかった。執刀担当してくれた女医が、ショートヘアに眼鏡の爽やかな美人で、説明も明快かつ親切で惚れた。まだ30歳くらいだろうか。私も今後なにかあったら彼…

「A Second to Midnight」

カイリー・ミノーグとイヤーズ&イヤーズのオリー・アレクサンダーがコラボしてる新曲があった。繊細さの塊みたいなオリーが、酸いも甘いも噛み分けたカイリーの隣でのびのび踊ってて、とてもよいMV。 11/27(土)リサーチ11/28(日)リサーチ11/29(月)映画…