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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

チャドウィック・ボーズマン

チャドウィック・ボーズマンの訃報に大ショックを受けた。まだ若くて、あんなに美しく輝いていた人が、ガンで4年も闘病していたなんて。「ブラックパンサー」をどんな思いで撮影していたんだろうと想像すると、辛い気持ちでいっぱいになる。彼の足長おじさん…

「にっぽん昆虫記」

今村昌平の「にっぽん昆虫記」、前から薦められていたんだけど、ほんと面白かった。大正から昭和にかけて、貧しい農村に生まれた女の人が、製紙工場の女工から家政婦、売春婦、売春宿の経営者と、体を張ってド根性で生き抜いていく物語。いろんな男の人にも…

「ソウル・ステーション パンデミック」

「新感染」のプリクエル「ソウル・ステーション パンデミック」を見た。ゾンビウイルス蔓延の発端は、あのホームレスおじいちゃんだったのか。でも、彼はどうやって感染したんだろ。社会的弱者から感染していくのって、世界のコロナ事情を見ていてもすごく説…

マンツーマン

今週のヨガレッスンは生徒が私1人だった。コロナ新規感染者が増えたり、レッスン中もマスク着用が義務化されたりして、みんな敬遠しているのかな。私としては逆に1人で広々とマンツーマンレッスンしてもらえて、ラッキー!って気持ちになった。教え方が上手…

溶ける

うちがマンションの最上階だからか、そして日当たりがいいからか、部屋の中に熱が籠もり暑さがハンパない。クーラー設定20度にしても全然暑い。私がフィルターを掃除していないから? 7月は雨ばかりで嫌気が差してたけど、今月は暑すぎてももうウンザリ。勝…

ハレの日がない

せっかく買ったノースリーブのワンピース、着て出かける機会がない。夏が終わるー。仕方ないから、来年までに腕を細くするか。ならないけど。 8/7(金)映画ニュース翻訳J案件 8/8(土)N案件 8/9(日)N案件 8/10(月)映画ニュース翻訳N案件 Kindle読書「…

「果てしなき輝きの果てに」

「果てしなき輝きの果てに」を読んで、フィラデルフィアのイメージがものすごく変わった。といっても、フィラデルフィアは映画「ロッキー」ぐらいの知識しかなかったんだけど。この本はフィラデルフィア・ケンジントン地区の通称バッドランドと呼ばれる、全…

「真夏の夜のジャズ」

「真夏の夜のジャズ」というドキュメンタリー映画をみた。1958年のニューポート・ジャズ・フェスティバルを記録した作品で、私はジャズは全然わからないんだけど、アニタ・オデイという白人女性ヴォーカリストがとてもステキだと思った。黒人女性の歌い手は…