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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

花見散歩

阿佐ヶ谷で電車を降りて善福寺川緑地、西永福の大宮八幡、浜田山まで歩き、下北沢まで井の頭線に乗って、下北沢からまた歩いて帰った。知らないところを歩いて、たくさんの桜を見て、いい気分。天気も最高で、そりゃやるなと言われてもみんなシート敷いて花…

The Linda Lindas

原書を読んでとっても好きだった「モキシー」がついに映画になった。パトリック・シュワルツェネッガーがもうすこし芸達者だったら、もっと嫌味なジョックになったと思うのに残念。見た目はいかにもなんだけどね。原作の設定をいろいろ変えたり、バッサリ切…

「自転しながら公転する」

「5時に夢中」で中瀬ゆかりたんが激賞していた「自転しながら公転する」を読んだ。山本文緒さんの本を読んだのは初めて。アマゾンのレビューにたくさん書いてあったように、確かに読みやすかった。けれどそんなことより、この枯れ朽ちていく一方の日本で、老…

Mobyのピアノ

Mobyのメディテーション音楽がかなりいい。目を閉じてるとピアノの音が身体の中で響く。なんとも言えない気持ちよさで、今まで味わったことのない感覚。 3/13(土)リサーチ;N案件3/14(日)リサーチ;N案件3/15(月)映画ニュース翻訳;リサーチ3/16(火)…

「40歳の解釈: ラダの場合」

監督・脚本・主演したこれが自伝的作品で、さらにラダが全米監督組合賞の初長編監督賞にノミネートされたことまでも含めて、いい話だーと思った。ブロンクスのガレージにあるプロレスリング上で、女性ラッパーたちがバトルするシーン、クリスティーナ・アギ…

「女が階段を上る時」

銀座のバーのマダムが主人公で、高峰秀子が演じてるんだけど、30歳くらいって設定らしく、貫禄にビビった。実家の母や兄からは金をたかられ、バーのお客からは遊び相手にされて、マダム見てて辛かった。昔の女優・俳優って落ち着いてて大人。今ってトム・ク…

「マルコム&マリー」

カップルのIntimacyとハリウッドについての映画だった。ゼンデイヤもジョンワシもあんな長台詞をよく覚えたなー。大げんかして、仲直りしかけるけど、でも完全には和解できなくて、っていうカップルのパワーバランスが危うい綱渡りみたいで引き込まれた。そ…