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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」

ソーホーのパブだとかカーナビーストリートをくるくる走り回るトーマシンちゃん、かわいかった。ロンドンのソーホーは20年前、私も毎日過ごした場所。懐かしくて泣きそうになった。トーマシンとアニャが万華鏡のように入れ替わる演出、素晴らしかったな。私はてっきりトーマシンの自殺した母がアニャなんだろうと最後の方まで思ってたんだけど、まさか「彼女」(一応ネタバレ回避)がアニャだったとはね。「彼女」が一方的に搾取されるだけでなく、復讐を遂げて生きてきたところが今っぽいと思ったし、エドガー・ライトの優しさを感じた。ただ欲を言えば、トーマシンの母のストーリーももう少し描いて欲しかったな。

そういえば昔、エドガー・ライトが「スコット・ピルグリム」でマイケル・セラと来日した時にインタビューしたんだった。2人とも楽しくていい人だった。

12/13(月)
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映画「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」