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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

「鬼滅の刃」と「AKIRA」

私はアニメや漫画にとても疎くて、最近「鬼滅の刃」というのが流行っていると教えてもらった。世間ではとっくに知られた作品らしい。で、早速Netflixで2話まで見て、話は面白いなと思ったんだけど、キャラクターの自分語りがあまりに多くてびっくりした。今のアニメって、ト書きの部分? 心の声? をここまで全部こと細かに話して説明するものなの? 原作が漫画だから映像化するとこうなるの??
って流れで、じゃあ昔の作品はどうなんだろうと名作「AKIRA」の映画版を鑑賞した。実は見たのは初めてだったんだけど、なるほどみんなが夢中になるだけあって、アイデアも音楽もかっこいい。説明過多じゃないし、そのぶん画から伝わる情報量が多い。ロングヘアの女の子が1人も出てこないところも新鮮だった。「ブレードランナー」「トロン:レガシー」「2001年宇宙の旅」とリンクしてる感じがしたけど、そのへんは詳しい人たちがとっくに論じていることでしょう。ハリウッド映画化はどうなるのかな。タイカ・ワイティティは合ってるような気もするけど、なんか別にこの人だという適任がいそうな気もする。エドガー・ライト? 違うな。「サブマリン」のリチャード・アイオアディとかはどうかな。

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