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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

2019-01-01から1年間の記事一覧

スクワット

最近、スクワットを毎日60回やっている。スクワットチャレンジみたいなのが流行ったときにやったら、膝を痛めてあっさり挫折したんだけど、今回は今のところ2週間くらい続いてる。膝がつま先より出ないように、肘を曲げて手の平を正面に向け、体が前のめりに…

老害

高齢者の特に男性に多いんだけど、とにかく何についても文句ばっかり言うの、あれほんとなんなの? 自分は何様のつもりなの? お店の店員やテレビのコメンテーター、頑張ってる高校球児、もう誰に対しても上から目線で毒吐いて批評家気取り。嫌でも耳に入っ…

バカンス

よーやく、ついに、今年の夏の旅行が決まった(もうお盆明けてる……)。ここ数年、パリ、リスボン、ポートランド、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、サンタバーバラ、ドバイ、またリスボンと遠出続きで、身の程知らずの大暴れを繰り返し銀行口…

「一九八四年」

えっ、遅……と言われるかも知れないが、ジョージ・オーウェル著の「一九八四年」を初めて読んだ。先にアマゾンのレビューを見てしまったので、ハッピーエンドでないことはなんとなく知ってたんだけど、実際に読むとマジで希望のない終わり方だったし、それが…

姿勢改善

姿勢が悪い。机に向かっていると背中が丸くなるし、電車でつり革を持っているときは下腹がぽっこり出ている(ような気がする)。これはよろしくない。この悪い癖を変えるには、どうすればいいだろう。背中に物差しでも貼って座ればいいのか? 机の前にバレリ…

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」

Twitter見てるとイヤになる出来事ばかりで、2019年の今、日本に暮らしていることになんの魅力があるんだろうと考えてしまう。「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」みたいなドキュメンタリーを見ると余計、ここではない外の世界がより美しく、目眩が…

クラゲの夢

青の洞窟みたいな明度の空間でお風呂に入っていたら、浴槽にクラゲがいて「わ〜っ」「どこから来た〜」って逃げる夢を見た。早速、「夢・クラゲ・意味」でググったところ、不安の表れという説と金運アップという説が出てきて、読んでみると残念ながらわたし…

「アジズ・アンサリの"今"をブッタ斬り!」

Rawだった。スタンダップを見て泣きそうになったのは初めてだった。去年、セクハラ騒動が報じられたアジズ・アンサリ。デートで食事に出かけ、アジズの家に2人で戻った後にお互いに誤解が生じたらしく、女性はアジズに無理矢理に性行為を強いられたと訴えた…

スモールトーク

パーティとか、知らない人たちとの集まりで、スムーズに雑談出来る人ほんと尊敬する。わたしはそういうのが心底苦手。そういう場で自分から話しかけるのが超絶不得意だし、でもひとりでポツンとしてるのは寂しくて、誰かに話しかけて欲しいんだけど、欲しが…

梅雨飽きた

国民健康保険の請求が爆上がり(去年と収入変わらないのになぜ。。)で泣きそうになったり、ちょっとだけチャレンジングな仕事が入って小躍りしたり、感情が大忙しな1週間であった。はー。こういう気持ちの乱高下は、天気にもすごく関係してると思う。昨日、…

「シャフト」

「シャフト」はタランティーノ映画みたいにサミュエル・L・ジャクソンの魅力が詰まってた。70年代の音楽もカッコいいし、息子役の俳優ジェシー・アッシャーもキュートだし、見終わった後に気分スッキリ。「ローレンス・フィッシュバーンと比べられるのはもう…

「新感染 ファイナル・エクスプレス」

めちゃくちゃ面白かったー。「ワールド・ウォーZ」の列車版って感じで、ゾンビの大群が車両の通路から天井まで折り重なるように襲いかかってくるの、爆笑しながら見た。この映画のゾンビは、押すドアは開けられるけど、引くドアは開けられないの。バリアフリ…

「青春の殺人者」

神保町で「青春の殺人者」を見た。中上健次の「蛇淫」という小説が原作で、これは1974年に千葉で実際に起きた両親殺害事件をもとにしているらしい。主人公の青年(水谷豊)は幼なじみの女の子(原田美枝子)と付き合っているんだけど、彼の両親(市原悦子&…

「クレイジー・リッチ!」

ようやく「クレイジー・リッチ!」見た。御曹司の母役ミシェル・ヨーが、なんといっても素敵だった。あの迫力、貫禄、美貌。ミシェル・ヨーがいたからこの映画、あそこまでヒットしたんだろうな。錨みたいな存在感だった。御曹司と恋に落ちるヒロインを演じ…

キャリー・ジョージ・フクナガ

「ボンド25」のジャマイカロケの映像見たんだけど、監督のキャリー・ジョージ・フクナガが誰よりもかっこ良すぎる! なにあの色気! イケメンすぎだし、オシャレすぎ! ダニエル・クレイグも好きだけど私服ダサいしw、両方に誘われたら迷わずフクナガだよ!…

J・M・クッツェー「恥辱」

ブッカー賞を受賞した「恥辱」。52歳だという色情狂の大学教授の主人公(男)が、ナルシストで身勝手で厚かましくて腹立たしく(まだまだ書けるw)、舌打ちしながら読んだ。都合良く女性を扱ってきた彼の目も当てられない転落ぶりと、彼の娘の身に起こる悲劇…

「マーダー・ミステリー」

夫婦役のアダム・サンドラーとジェニファー・アニストンの相性がよくて、2人がぐいぐい映画をひっぱってた。お互いに居心地がよさそうで、信頼しあってる感が伝わってきたし、サンドラーがいつもより軽妙というか卑屈になりすぎず、ジェニファーも主演の貫禄…

う〜ん……

「メン・イン・ブラック:インターナショナル」を日比谷で。エマ・トンプソンの安定のカッコよさと、ビヨンセのコーチェラで踊ってたレ・ツインズ(Les Twins)が悪役なんだ!という驚き以外、あとは埴輪顔でずっとスクリーンを眺めていた。付け足すなら、ク…

物欲

いつも海外で買ってきた布製トートバッグ2〜3種類を使い回しているんだけど、大人なんだし、そろそろ革のいいバッグがほしいよ。靴もほしいし、もっと言えばおもちゃみたいなのじゃない、ちゃんとしたピアス(何年か前のアカデミー賞でアンジェリーナ・ジョ…

「SATC」とチェッカーズ

「セックス・アンド・ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカーとキム・キャトラルが絶縁したのって、チェッカーズ解散後にフミヤと高杢の確執がわかった、みたいな感じでなんとも切ないというか残念だな。まぁ「SATC」はもう新しいの作ってほしくないからい…

「Always Be My Maybe(いつかはマイ・ベイビー)」

アリ・ウォンとランドール・パークの組み合わせなんて最高じゃん、と思って映画「Always Be My Maybe(いつかはマイ・ベイビー)」を見たら、端役で出ていたキアヌ・リーブスが輪をかけて最高すぎた。キアヌは本人役で、アリが演じるスターシェフの新恋人と…

アジズ・アンサリ

アジズが東京でスタンダップショーやると知って楽しみにしてたのにー。ソッコーでSold Outじゃんよー。ヴェニューめちゃ小さそうだからしょうがないけど、悔しいー!!!!!そういえば、イライザ・シュレシンガーも今週末、新宿でスタンダップやるんだよね…

掃除嫌い

掃除って一回やったら一生やらなくて済めばいいのに。この暑さのなか、トイレをきれいにして、家中に掃除機をかけたら汗だくだよ。誰か頭のいい人、永遠に家がピカピカの状態になるマシン?システム?そういう画期的ななにかを開発してくれないかなー。ノー…

「“ひとり出版社"という働きかた」

「“ひとり出版社"という働きかた」の著者である西山雅子さんのトークショーに行って、いろいろと夢がふくらんだ。みんなが目を輝かせるようなド級の花火をあげようとするから、手も足も出なくなるんだ。そんな博打みたいなことを妄想しているだけより、実際…

「ピクニック・アンド・ハンギングロック」

ジョーン・リンジー著「ピクニック・アンド・ハンギングロック」を先日、読み終わった。この本がまだ映画化されていなかったら、完全にソフィア・コッポラ案件だったろう。「ピクニック〜」は、寄宿女学校アップルヤード学院の生徒たちが遠足に出かけた際、…

細野晴臣「HOCHONO HOUSE」

先日、久しぶりに会った友だちから細野晴臣の「HOCHONO HOUSE」をプレゼントしてもらい、天気のいい今日の午後はこのCDを聴きながら、ソファに寝そべってずっと本や資料を読んでいた。最高に気持ちが良かったー。 5/12(日)リサーチT案件 5/13(月)映画ニ…

エイミー・ポーラーの長編監督デビュー作「ワイン・カントリー」

20年来の女友だちグループが、仲間の50歳の誕生日パーティを祝うためナパバレーにショートトリップに出かける。ところがそこで、みんながお互いに抱いていたこれまでの鬱憤が爆発するというコメディ。「サタデーナイトライブ」出身のベテラン女優たちの競演…

さよならシェーキーズ

学生の頃はよく行ったシェーキーズ。部活の後に友だちと、あのスパイスの効いた平べったいポテトと飲み物だけで何時間もおしゃべりした……わたしの青春の思い出シェーキーズ。あれから幾星霜を経て、先日ひさしぶりにランチに行ってみたところ、もうわたしの…

トム・ペロッタ「Mrs. Fletcher」を読んで

作家トム・ペロッタのコメディ小説「Mrs. Fletcher」を読了。女優キャスリン・ハーンでドラマ化されると仕事で翻訳しているときに知って読み始めたんだけど、これは彼女が主演で大正解だと思う。いまちょうど撮影進行中なのかな? 映画「バッド・ママ」の彼…

GWを前に

この連休は特にどこに行く予定もなく、普通に仕事をするだけなんだけれど、世の中が新元号になるのも相まってなんとなくふわふわ浮かれる雰囲気にわたしも便乗して、あまりあくせくせずに自分時間もきっちりキープして読書にあてたいと思っている所存です。 …