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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

「クレイジー・リッチ!」

ようやく「クレイジー・リッチ!」見た。御曹司の母役ミシェル・ヨーが、なんといっても素敵だった。あの迫力、貫禄、美貌。ミシェル・ヨーがいたからこの映画、あそこまでヒットしたんだろうな。錨みたいな存在感だった。
御曹司と恋に落ちるヒロインを演じたコンスタンス・ウーはこの間、Twitterでのビッチ発言が話題になったから、もうその目線で見てしまったよ。この役と同じ、彼女自身も完全に中身アメリカ人だから、自分が思うことはどんどん発言するタイプなんだろう。「クレイジー・リッチ!」でブレイクして、映画のチャンスが舞い込んできたから、下積み時代のシットコム(「フアン家のアメリカ開拓記」)はもうやりたくないという気持ち、まぁわかる。でも自分を育ててくれたシットコムの人たちが聞いたら決していい気分にはならないし、そこまで配慮できない想像力の欠如が、彼女がこれからハリウッドで生き残るうえで命取りになるんじゃないかな。なんて思ったりした。
個人的にはコンスタンス・ウーより、レッドカーペットでのドレスセンスがいつも抜群なジェンマ・チャンの方が好き♥️

6/28(金)
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