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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

エマ・マッキー

「セックス・エデュケーション」シーズン1ぜんぶ見た。最初はジリアン・アンダーソンに惹かれて見てたんだけど、途中からはエマ・マッキーに釘付けだった。彼女が演じているのは、主人公のナイーブな男子高校生(エイサ・バターフィールド)が密かに恋するバッドガールのメイヴ役。ピンクの髪に網タイツで、中指立てながら廊下を歩いているようなセクシーな女の子。一見スクールカーストの上部にいるようだけど、実はみすぼらしいトレーラーハウスに一人で住んでて、女性作家のフェミニズム本を愛読している。美人で自立心があって友だち思いで……私だってこんな女子高生になりたかったよ! 
エマ・マッキーはこれが初めての大役らしいけど、マーゴット・ロビーとか「LOVE」のジリアン・ジェイコブス系の華のある顔立ちで、このドラマをきっかけにこれからいろんな作品で見ることになりそうな気がする。「セックス・エデュケーション」は性と恋愛はもちろん、ボディポジティブ、LGBTQ、ダイバーシティを当たり前にリアルに描いているところがとてもいい。シーズン2の制作に向けて動き出しているみたいなので、楽しみに待つよ。

 

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Kindle読書「最初の悪い男」ミランダ・ジュライ(著)※31%
Netflixドラマ「セックス・エデュケーション」※第8話

 

 

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