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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

他人の不幸は蜜の味

気持ちのいい秋晴れが続いていて、陽の光を浴びるベランダの洗濯物を見ているだけで心和むんだけど、次に何が読みたいかというと屈折した暗い女の物語が読みたいw

今日読み終わった倉阪さんの本に、「らしくない清掃係の美女」について「水商売なら売れっ子になりそう」「北原ミレイ山崎ハコを足して、さらに十回手首を切ったような暗さが全身から漂っている」と描写があって、爆笑してしまった。そういう女の人大好き♡ 自分が単純で平凡で底が浅い分、修羅場くぐってきましたみたいな訳ありのドロドロを抱えた女性に憧れる。他人の不幸は蜜の味ってことか。

私は昔から墜ちていきたい願望を少しだけ持ってて、「少しだけ」とか言ってるところが甘ったれだと自覚している。それに、当事者じゃないからこそ「願望」とか言えることも。こっぱずかしくて口には出せないけど、私は語る価値のあるドラマの主役なりたいんだと思う。きゃー、恥ずかしい。

 

11/1(木)

映画ニュース翻訳 2本

11/2(金)

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11/3(土)

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