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英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

妹と食事

約半年ぶりに妹と会い、ランチに行った。こんなに長いこと会わなかったのは、お互いに留学していた時以来かも。食事の後で、モンベルの靴下をあれこれ選んだり、ノースフェイスのコートを見たり。私は結局どれも我慢して、ユニクロで長T2枚買っただけだけど、楽しかった! 私のお財布の優先順位はまずiPhone。もうバッテリーが瀕死で、時計の役割さえ成してない! iPhone 12の発表、早く!

10/9(金)
映画ニュース翻訳;リサーチ
10/10(土)
リサーチ;N案件
10/11(日)
リサーチ;N案件
10/12(月)
映画ニュース翻訳;リサーチ

読書「賢い血」フラナリー・オコナー(著/邦訳版)※P27

「プロジェクト・パワー」

すごく単純なストーリーだったけど、「プロジェクト・パワー」はいいジェイミー・フォックス映画だった。そんなことより久しぶりに見たロドリゴ・サントロの老いっぷりにびっくり。「ラブ・アクチュアリー」の時は後光差すくらい美しかったんだけどなー。でも昔なら出来ないような悪役を演じていたから、これは歳とともに役者としての幅が広がったと言うことなんだろう。誰だって歳とるんだから、私も老いたからこそ出来ることっていうのを増やしていきたいよ。

10/5(月)
映画ニュース翻訳
10/6(火)
映画ニュース翻訳;リサーチ;N案件
10/7(水)
映画ニュース翻訳;リサーチ;J案件
10/8(木)
映画ニュース翻訳

読書「賢い血」フラナリー・オコナー(著/邦訳版)※P16
Netflix映画「プロジェクト・パワー」

2度目の「TENET テネット」

2度目の「TNET テネット」は、やっぱり大して理解は進展しなかった。あの赤と青の時制が違うシーンで、人の動きに気を取られて、どうしても意味がわからなくなるのよね。おまけに、1度目を見た後に知った「マックスのリュックに例の赤い紐がついてる説」を信じて、2度目はそのつもりで最初から見直してたから、ラストでマックスの紐が確認できず「えっ?」って。結局なにもすっきりしなかったし、もう追求する気が失せてしまったよ。(もしニール=マックス説が正しいなら、「ダークナイト ライジング」でアン・ハサウェイのパールのネックレスがアップで映されたように、わかりやすく暗示させるはず。)最初に見た時の方が面白かったなー。私にとっては「考えるな、感じろ」系の映画なのかも。

10/1(木)
映画ニュース翻訳
10/2(金)
映画ニュース翻訳;J案件
10/3(土)
リサーチ
10/4(日)
リサーチ;J案件

Kindle読書「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ(著)※読了
読書「賢い血」フラナリー・オコナー(著/邦訳版)※P6
映画「TNET テネット」※2度目

 

メーガン・シー・スタリオン

犬猫の可愛いミーム動画に「I'm savage〜♪」ってヤバそうな音楽がやたらついててずっと気になってたんだけど、やっと元ネタがわかった。メーガン・シー・スタリオンっていう黒人女性ラッパーの「Savage」って曲で、ビヨンセとコラボしたバージョンとかも出てるんだね。歌詞が「I’m a savage, classy, bougie, ratchet, yeah〜Sassy, moody, nasty〜」みたいなバッドアスな汁がだらだら出てる感じなんだけど、それと犬猫の可愛さとの対比が面白い訳ねw
で、このメーガン・シー・スタリオンはこの間話題になってたカーディ・Bの超絶下品な新曲「WAP」で一緒に歌ってた人らしい。ようやくわかった。「WAP」は「Wet Ass Pxxxy」の略なんでまぁだいたい曲の内容も酷いんだけど、YouTubeのコメント欄がまた面白くて、「家族で車に乗ってる時これ流れたらどうする?」とか「これに比べたらマイリー・サイラスの『レッキング・ボール』が炎上したの意味不明」とか、ほんと笑える。

で、そこから物議を醸した懐かしのMV祭りが始まってクリスティーナ・アギレラの「Dirrty」とかブリトニーの「I'm A Slave 4 U」、スマパンの「Try,Try,Try」、ケリスの「ミルクシェイク」を次々見た。ネリーの「Hot in Here」のコメント「2001年:全部脱げよ 2020年:全部脱いでいいけどマスクはそのまま」とか見て笑ったり。
で、ダントツにヤバかったのはPeachesの「Rub」。

映画「ピンクフラミンゴ」的というか、荒野でみんなが全裸でまぐわってからの放尿と、ものすごいフリーダムなパーティが繰り広げられていた。昔はただ音楽がカッコいいなと思って聞いてたけど、改めて歌詞やMVを見たりインタビューを読んだら、Peachesってフェミニストでアクティビストだったんだと今さらながら感動したよ。

9/29(火)
映画ニュース翻訳;リサーチ
9/30(水)
映画ニュース翻訳;リサーチ

Kindle読書「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ(著)※68%

Moxie Girls Fight Back!

エイミー・ポーラー監督でNetflixで映画化されるというニュースを仕事で訳してから、ずっと気になっていたジェニファー・マチュー著のYA小説「Moxie」。めちゃくちゃ良かった! Netflixの「セックス・エデュケーション」が好きな人は、絶対この本好きだと思う。ポーラーが監督するんだったら、映画もすごい楽しくてパワフルになりそう。
主人公の女子高生ヴィヴィアンが匿名で始めたZine「Moxie」をきっかけに、リーダーがいないまま学校内の女の子たちにじわじわとフェミニズム運動が広がっていくの、その自由さがいいなと思った。ヴィヴィアンだけじゃなくて、誰もが次のアクションを先導できる。こんなの間違ってる、って怒りを抱えてた女の子が声を上げられるよう、背中を押してくれるのが「Moxie」で、ついには人種もスクールカーストも関係なく、女の子同士が連帯するスローガンになるクライマックスは鳥肌&涙だった! ヴィヴィアンが優しくて真面目でちょっと気弱で、っていうごく平凡な女の子なところもいいし、彼女が初めて恋人になる相手セスにドキドキしたり落胆したりする、複雑な感情も心底共感できる。大好きな彼氏でも、女だから味わう不平等とか恐怖感を全く同じレベルで共有するのは難しいよね。これはアメリカの片田舎の物語だけど、性差別蔓延の日本でも同じように感じている少女、女性たちはたくさんいると思う。
元ライオット・ガール(Riot Grrrl)だったヴィヴィアンの母親の生き方も、逞しくて素敵だ。この原書、邦訳進んでるのかな? 訳したいなーーーーー。

9/26(土)
リサーチ
9/27(日)
リサーチ
9/28(月)
映画ニュース翻訳;リサーチ

Kindle読書「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ(著)※53%

 

 

「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」

去年さんざん褒められてたから、ものすごい期待して見に行ったら、肩すかしにあったような感じだった。ほんのちょこっと、「ふっ」ってなるくらいの笑いしかない。主人公の女子2人がお互いを支え合って肯定し合ってるところは良かったんだけど、ケントリン・デヴァーもいいんだけど、全体的にあっさりというか、もっと青春の醜さを見せて欲しかったな。あの高校、基本的にみんなエリートだよね。裕福で恵まれてるよね。ティーンだし、もちろん悩みはそれぞれあるはずなのに、まったく葛藤が伝わってこなかったし、スクールカーストの上辺をなぞっただけのような印象だった。大したドラマも新しさも描かれていなかった気がする。オリビア・ワイルド、持ち上げられすぎではという疑惑。。「レディバード」「Little Women」の方が重層的で、何十倍もよかったよ(グレタ・ガーウィグ推しな私)。

9/23(水)
映画ニュース翻訳;J案件
9/24(木)
映画ニュース翻訳
9/25(金)
映画ニュース翻訳

Kindle読書「Moxie」ジェニファー・マチュー(著)読了
映画「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」

 

「Mid90s ミッドナインティーズ」

激エモだったー。ラッパーのナズとかMTVの「ビーバス&バットヘッド」とか、90年代の懐かしいTシャツ。スマホがない時代の少年少女達は、たまり場でぐだぐだ話しながら友情を築いていくんだよね。警備員とのディスり合いが、「スーパーバッド 童貞ウォーズ」とか「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」みたいで、ジョナ・ヒル感でてた。

9/20(日)
N案件
9/21(月)
映画ニュース翻訳;N案件
9/22(火)
映画ニュース翻訳;N案件

Kindle読書「Moxie」ジェニファー・マチュー(著)※82%
映画「Mid90s ミッドナインティーズ」