Middle

英日翻訳者・ライター。行けるとこまで行きます。

「ザ・メニュー」

あの強烈スノッブなレストランはNomaのイメージなのかな。確かにどのメニューよりも、アニャが最後にオーダーしたチーズバーガーがいちばん美味しそうだったよw たぶんシェフもアニャと同じ貧困家庭出身でサービス提供側で自力で生きてきた人間だから、最後に彼女だけ逃がしてくれたんだよね? あとはあの味も大してわからない金持ち連中を巻き添えにして死にたかったってことでしょ? それはわかるんだけど死ぬって知っててあの店に乗り込んだニコラス・ホルトは一体なんなの? シェフの狂信的信者ってこと? それからシェフの下で働くスタッフたち。彼らもニコホルと同じ信者なの? いろいろ最後まで謎が残る映画だった。でもとにかくアニャはいつだって最高。

映画「ザ・メニュー」
映画「すずめの戸締まり」